
『銀河水』の原水となる水は、日本で一番雨量の多い火山地帯である宮崎県の霧島山麓で取水されています。霧島・屋久国立公園として日本で最初の国立公園となったこの地域は、数百万年にわたって古い火山を新しい火山が壊しながら折り重なった火の国・九州の 中心部で、厚い火砕流堆積物「テフラ」と火山性岩盤に覆われたパワフルな大自然が残っています。
気の遠くなるような長い期間を通じてこの地域に降り続いた大量で激しい雨は、20を越える複合火山の地下をめぐり、岩盤を割り裂いて 噴出してきます。この自然の湧水は霧島の裂罅水と呼ばれ、日本で最初に無殺菌で飲料水にすることを認められた湧水です。この湧水も十分良い 水質を誇っていますが、さらに良質な水を探し求め、何か所もボーリングを重ね、地下約200mまで掘り下げました。この普通の状態では地上に出ることのない水は「化石水」と呼ばれる種類の太古の清浄な水ですが、「シリカ」と呼ばれる二酸化珪素が多く含まれ、他のミネラルのバランスも良いことが大きな特徴となっています。
ナトリウム | 0.70mg | マグネシウム | 0.53mg | シリカ(ケイ酸) | 6.20mg | サルフェート | 7.8mg/L |
カルシウム | 1.30mg | カリウム | 0.30mg | バナジウム | 18μg/L |
モンドセレクション
1961年に欧州共同体(EC)とベルギー王国経済省が開始し、半世紀の歴史を誇る「食品のノーベル賞」と云われる権威ある食品コンテストです。出品は一般に市販されている商品に限られ、世界中から出展されています。
「味覚」「衛生」「成分」「原材料」「消費者への情報提供」などについて厳しい審査の上、最高金賞・金賞・銀賞・銅賞と点数によって評価されます。
『銀河水』は2005年から2009年まで5年連続最高金賞を受賞し、食品の専門家からも高く評価されています。