カタライザー21

「カタライザー21」の原料は、通常では地表に出ることのない、地下約40mの海綿状の地層から採取しています。この地層には、魚介類・海藻・苔・海水中のミネラル・微生物等が共棲しながら、自然に発酵分解を繰り返している極めて特殊な場所で、古生代の清浄な海のミネラル類や、人体に欠くことのできない必須アミノ酸が豊富に含まれています。
このような非常に珍しい地層から原料を丁寧に取り出し、あくまで自然の力を利用しながら熟成させたものを「銀河水」に溶解し、当社独自の特殊技術によって熟成・活性化させた抽出液が「カタライザー21」です。

 

糖鎖栄養素抽出液


「カタライザー21」は、糖鎖栄養素抽出液という名称の健康飲料になります。糖鎖栄養素抽出液(海藻堆積物)とは、約30万年前の海底であった場所が海草類・貝類・魚類・塩分などを閉じ込めたまま地殻変動により、海底が隆起し長年の歳月の中にて発酵分解を繰り返し作り出された物質より抽出されたものです。
微量なミネラルやナノ単位の物質などさまざまな成分が含まれていることが大学や研究機関により確認されております。中でも注目を浴びている、糖鎖を構成するのに必要な糖鎖栄養素8種(グルコース・ガラクトース・キシロース・マンノース・N-アセチルグルコサミン・N-アセチルガラクトサミン・フコース・シアル酸)と2種(ラムノース・アラビノース)の単糖類が、全て天然の状態で存在しています。

糖鎖のはたらき


約37兆といわれるヒトの細胞の表面には、鎖状の産毛のような「糖鎖」が存在し、細胞同士をつないでいます。「糖鎖」は8種類の単糖が組み合わさっており、たんぱく質で細胞内とつながっています。
「糖鎖」はアンテナのような働きをし、細胞の種類や状態など、ヒトの生命活動に関係する様々な情報交換の媒体となっています。この「糖鎖」に異常があると、細胞同士の連携や情報の認識が正しく行われないといわれています。

カタライザー21の研究


九州大学で「カタライザー21」の生理機能と活性物質に関する研究を開始して十数年が経過しました。学会や学術誌などで発表を行っていますが、まだまだ十分に解明できたとは言えません。
「カタライザー21」は糖鎖を構成する8種の単糖類がすべて含まれている点で特徴があり、大きな可能性を秘めた健康食品や化粧品原料として、研究者の目から見ても大変魅力的なものだと思います。

カタライザー21の誕生


カタライザーがどのように生まれたのか、スライドでご覧いただけます。

 

製品ラインナップ

<商 品 名> 野口カタライザー21

<名  称> 清涼飲料水

<原材料名> 糖鎖栄養素抽出液(海藻堆積物由来)(国内製造)

<保存方法>
○ 高温・多湿及び直射日光をさけ、冷暗所で保管して下さい。
○ 乳幼児の手の届かないところに保管して下さい。 (冷凍厳禁)

<ご注意>
○ 開栓後は必ず冷蔵庫に保管し、お早目にお飲み下さい。
○ 原料成分がキャップの裏に付着したり、容器底面に沈殿が生じる場合がありますが、品質には問題ありません。よく振ってからお飲み下さい。
○ 10mLから30mLを飲料水で5倍くらいに薄めると、よりさわやかに飲みやすくなります。
○ ビンはわれものです。お取り扱いにはご注意下さい。
○ 加熱しないで下さい。

栄養成分(100ml中)
エネルギー 1Kcal カルシウム 37.6mg
タンパク質 0.1g マグネシウム 12.0mg
脂質 0g 1.18mg
炭水化物 0.2g 亜鉛 0.24mg
食塩相当量 0.02g マンガン 1.59mg